平成23年度 第2回 環境保全・共生科学技術研究会 『視察研修会』 開催報告!
- 開催日時:平成23年11月18日(金)午前8時30分~午後4時30分
- 会場:
- 参加人数:19人
11月18日(金)、平成23年度第2回目の研究会を開催しました。
今回は、原子力に依存しない再生可能な自然エネルギーの利活用が、今後成長を見込まれる新しい産業分野として注目を集めている中、「小水力」と「太陽光」を利用した発電システムにいち早く取り組んでいる団体及び研究機関を訪問し、視察研修を行いました。
記
◆日 時 平成23年11月18日(金)午前8時30分~午後4時30分
◆参加人数 19人
◆視察場所
○那須野ヶ原用水ウォーターパーク(那須塩原市)
那須野ヶ原土地改良区連合では、那須疏水を活用し、疏水の歴史や小水力発電などの仕組みを学べる「那須野ヶ原用水ウォーターパーク」を整備しています。この施設には、疏水の流れで回転し発電する直径6mの水車「ガラガラ水車」や小落差工を利用した「カラ・コロ水車」などが設置され、農業用水を利用したエネルギーの活用に向けたさまざまな取り組みを行っています。
○ハイテクプラザ会津若松技術支援センター(会津若松市)
福島県ハイテクプラザ会津若松技術支援センターでは、福島県のクリーンな自然エネルギー活用の最重点モデル事業として、東北地方では最大(導入時)の150kWの太陽光発電システムを導入しました。このシステムは、既存の形態にとらわれない、建築物と一体化したデザイン性の高い設置方法を採用しており、財団法人新エネルギー財団会長賞を受賞しました。

11月18日(金)、平成23年度第2回目の研究会を開催しました。
今回は、原子力に依存しない再生可能な自然エネルギーの利活用が、今後成長を見込まれる新しい産業分野として注目を集めている中、「小水力」と「太陽光」を利用した発電システムにいち早く取り組んでいる団体及び研究機関を訪問し、視察研修を行いました。
記
◆日 時 平成23年11月18日(金)午前8時30分~午後4時30分
◆参加人数 19人
◆視察場所
○那須野ヶ原用水ウォーターパーク(那須塩原市)
那須野ヶ原土地改良区連合では、那須疏水を活用し、疏水の歴史や小水力発電などの仕組みを学べる「那須野ヶ原用水ウォーターパーク」を整備しています。この施設には、疏水の流れで回転し発電する直径6mの水車「ガラガラ水車」や小落差工を利用した「カラ・コロ水車」などが設置され、農業用水を利用したエネルギーの活用に向けたさまざまな取り組みを行っています。
○ハイテクプラザ会津若松技術支援センター(会津若松市)
福島県ハイテクプラザ会津若松技術支援センターでは、福島県のクリーンな自然エネルギー活用の最重点モデル事業として、東北地方では最大(導入時)の150kWの太陽光発電システムを導入しました。このシステムは、既存の形態にとらわれない、建築物と一体化したデザイン性の高い設置方法を採用しており、財団法人新エネルギー財団会長賞を受賞しました。