地域戦略的アライアンス形成会議
戦略的アライアンス形成会議とは?
中小企業製造業者が持つ技術力などを積極的に活用するため、アライアンス(企業連携)を組み、研究開発や受発注を促進することを目的に、企業相互の連携に向けさまざまな事業を行っています。 会員企業各社が、主に研究開発推進部会と、受発注推進部会に分かれて活動を展開しています。
【事業方針】
- 会員企業の技術連携を図り、高度技術や複合技術を必要とする難度の高い特注品・試作品・完成品等を含む受注の確保を目指します。
- 会員企業の技術連携を図り、新製品・新商品の開発、ソフトの開発、新事業の創出を図るとともに販売戦略など成果実現を目指します。
- 企業相互の強みを生かしたアライアンス(企業連携)を強化し、新たな付加価値の創出を図るなど、技術力の向上を目指します。
- 本地域・アライアンス形成会議の知名度アップを図ります。
支援研究開発事例
研究開発推進部会

産学官連携による研究開発体制の構築を目的に活動しています。 大学等との共催により3つの専門研究会(「再生可能エネルギー・環境共生推進研究会」、「医療・福祉機器等関連新事業創出研究会」、「機能性材料・製造プロセス研究会」)を主催し、技術シーズやニーズの探索、掘り起こしを行っています。 平成27年度からはコーディネーターが一新し「サステナブル地域づくりフォーラム」「健康医療福祉産業創出フォーラム」「イノベーションテクノロジーフォーラム」として、3つのフォーラムに生まれ変わりました。
旧研究会については、以下のリンク先をご覧ください。
受発注推進部会
(福島の共同受託製造サービス機関)

受発注の開拓、受け皿の整備をし、国内にあり続ける需要ニーズ(少量・多品種・即応サービスなど)に応えます。1社では限りがある設備や技術をアライアンス(企業連携)で解消し、大型案件の受注を目指しています。
【アライアンスの共同受注の目的】
- 連携による取引先の新規開拓
- 技術等の提携先開拓
- 受注機会の拡大
- 各企業の情報集種