(公財)郡山地域テクノポリス推進機構と、郡山地域ニューメディア・コミュニティ事業推進協議会は、福島県郡山市と周辺6市町村(テクノポリス圏域)の、ものづくり系中小企業・クリエーター・起業家のみなさまを支援します。

公益財団法人郡山地域テクノポリス推進機構

平成20年度 超学際的研究機構・環境保全共生科学技術研究会 公開シンポジウム

  • 開催日時:平成21年3月26日(木)午後2時~午後4時30分
  • 会場:日本大学工学部 70号館 1階 7014教室(五十嵐ホール)(郡山市田村町徳定字中河原1番地)
  • 参加人数:50名

平成20年度 超学際的研究機構・環境保全共生科学技術研究会 公開シンポジウムを下記のとおり開催しました。今回は、『地域の循環型社会形成を実現するためには』をメインテーマに、省エネルギーやCO2削減、資源循環などについて、地域における取り組みや課題を紹介して、循環型社会形成の現状と問題点について、論議を深め、今後の展望を探りました。

【基調講演】  「地域と取り組む資源循環とCO2削減」の取組みについて
○講 師  株式会社ひまわり 代表取締役社長 佐藤 博 氏
(平成20年度地球温暖化防止活動環境大臣賞受賞)

「菜の花プロジェクト」とは、休耕田や転作田で栽培した菜の花からナタネ油を取り、学校給食や家庭などで食用として使った後、廃油を車のバイオディーゼル燃料(BDF)やせっけんとして利活用する取り組みである。このプロジェクトにいち早く注目し、積極的に推進している。
当社は、事業活動から生じる、環境への影響を低減することが社会的責任と認識し、「環境にやさしい企業」の実現に向けて積極的に取り組んでいる。さらに、環境への対応を経営の重大テーマとしてとらえ、バイオディーゼル燃料等、資源の有効活用や廃棄物のリサイクルにも努め脱地球温暖化社会を目指している。

【循環型社会形成の事例報告】
【テーマ1】  「コクブ式システムによる循環型社会形成」の取り組みについて
○講 師  國分農場有限会社 代表取締役社長 國分 俊作 氏
(平成19年度食品リサイクル推進環境大臣賞奨励賞受賞)

國分農場有限会社は、「自然と先人の教えに従い、次の生命体に健康な食べ物を作る」ことを目的とし、地域社会と共存共栄する有機物循環型社会システム作りを目指している。主な事業は、肉牛飼育を基盤とし、日本古来からある発酵・熟成の技術を用いて、畜産・食品廃棄物の飼料化及び堆肥化を行っている。

【テーマ2】  「中山間地域における地域づくりー「農」を生かした鮫川村の取り組み」について
○講 師  鮫川村企画調整課  課長 鈴木 治男 氏

中山間地域の農業は、産業・生活文化・地域コミュニティ・自然環境と密接に関連している。外部の資本に依存するのではなく、地域の資源を活かし、地域に
人材を育て、地域に蓄積することにより、持続可能な地域を再生する。 「まめで達者な村づくり」事業を展開し、大豆・エゴマを中心とした6次産業化
と共感が広がっている。それが「バイオマスビレッジ構想(有機農業の里づくり)」に発展している。

【パネルディスカッション】
○テーマ  「地域の循環型社会形成を実現するためには」
○コーディネーター 長林久夫 氏
○パネラー  佐藤 博 氏、国分俊作 氏、鈴木治男 氏

事例報告終了後、長林教授をコーディネーターに、各発表者がパネラーとなり、パネルディスカッションを行い、積極的な意見交換がなされた。

内 容
・メインテーマ 「地域の循環型社会形成を実現するためには」
・担当コーディネーター 日本大学工学部土木工学科 教授 長林久夫 氏
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